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教室員の皆様、こんにちは。令和8年度の教室員会委員長を務めさせていただくことになりました、総合外科(移植肝臓グループ)の戸子台和哲です。正直なところ、自分がこの役割を担うことになるとはあまり想像しておらず、少し驚きもありますが、せっかく頂いた機会ですので、教室員の皆様にとって少しでも役に立つ1年となるよう努めてまいりたいと思っております。 今年度は、教室員会が発足して80年という節目の年にあたると伺っています。これまで諸先輩方が築き上げてこられた活動や仕組みにより、現在の教室員会が成り立っていることを改めて感じています。その流れをしっかり受け継ぎつつ、時代に合わせた形で無理なく継続していけるような運営を心がけていきたいと考えています。強いリーダーシップを発揮されてきた唐澤委員長の後任ということで、少々荷が重いように感じるところもありますが、長澤先生、野津田先生というしっかり者のお二人に副委員長を務めていただけることもあり、お二人に支えていただきながら1年間務めていきたいと考えております。 昨今、働き方改革の名の下で職場環境にさまざまな変化がもたらされており、何事もそうですが良い面・難しい面の双方があると感じています。個人的には、その枠組みを上手く活用することで、以前よりワークライフバランスは取りやすくなってきた側面もあると感じています。私は移植外科を専門の一つとしておりますが、臓器提供数の増加に伴い急な移植手術が予定される機会も増えており、より柔軟な働き方への対応が求められていると実感しています。どの領域においても、ワークライフバランスを保ちながら予定外の業務に対応していくことは容易ではありませんが、思い切った効率化・省力化を進めることで、その両立を実現していくことが重要であると考えております。 日々の臨床・研究・教育の現場に目を向けますと、依然として個々の職員にかかる負担は大きく、それぞれの立場でさまざまな課題を感じておられることと思います。すべてを一度に解決することは難しいかもしれませんが、少しでもストレスなく働ける環境に近づけるよう教室員の皆様からのご意見を伺いながら取り組んでいきたいと考えております。 昨年度は診療問題対策部の部長を務め、「診療において地味にストレスを感じることを1つずつ減らしていく」ことを意識して活動しておりました。改善に至ったものもあれば、簡単には動かせない課題もありましたが、教室員会として取り組めることの可能性を実感した1年でもありました。今年度は委員長という立場から、この取り組みを研究や教育の分野にも広げつつ、小さくても実感していただける改善を積み重ねていければと考えております。 些細なことでも構いませんので、お気づきの点やご意見をぜひお寄せいただければ幸いです。1年間どうぞよろしくお願いいたします。 令和8年度 教室員会 委員長
戸子台和哲(総合外科)
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